1位作りの基本原則と弱者必勝の戦略

あなたを業界トップの戦略家にする異色の教材
1人当たりの純利益を業界平均の3倍にする

従業員10人~30人は業績の98%が、30人~100人迄でも業績の96%もが、社長1人の戦略実力で
決まる事実をご存知でしょうか。
社長からすると気分が悪くなるほどいやな話ですが競争の法則のランチェスター法則を使って計算するとこうなるのです。
こうなるのは動かせない事実なのです。
その根拠は会社は固定給なしの歩合給で運営されているからです。

1.経営は実力主義の世界

歩合給とは、完全な実力主義の世界でもあります。
実力主義の世界とは実力のある人が高い業績をあげ、実力が低い人は低い業績しか出せないのです。
しかも会社がピンチになったとしても、政府はもちろんのこと銀行も助けてくれません。
こういう厳しい現実の中、従業員1人当たりの年間純利益を業界平均の3倍以上多くして、同業者から注目される
立派な会社にするには、社長が経営戦略の研究にしっかりと取り組んで実力を高める以外、他に方法がないのです。

2.同業者100人中3番以内を目ざせ

しかもパレートの法則が示すとおり、同業者100人中10番目が「実質上中位の人」になるのですから、従業員1人当たりの
純利益を業界平均の3倍以上多くして良い会社にするには、100人中3番以内に入らなければ希望は実現しません。
ちなみに現在100人中20番以下は実質上赤字になっています。
しかし社長が上位3%のスーパー戦略社長を目ざすには、何と何を研究すべきか、
研究すべきテーマを改めてはっきりさせておかなければなりません。
その中でも、社長が絶対にマスターしておかなければならないものが、2つあります。
ではその2つを紹介しましょう。

3.戦略の意味を正しく理解する

その1番目は戦略の正しい意味を研究し、戦略と戦術の区別が、きちんとつくようになることがあげられます。
これは簡単なように思えるのですが、コンサルタントの多くが2つの区別がつかず、ひどく混同していることで分かるように、
戦略と戦術の区別をきちんとつけることはとても難しいのです。
これよりももっと難しいのが、2番目のテーマになります。

4.強者の戦略と弱者の戦略をマスターする

それは、一定の条件を満たした1位の会社だけが使える強者の経営戦略と、2位を含め、一定の条件を
満たしてない会社が使わなければならない、弱者の経営戦略をきちんと知ることになります。
2つの内容は、全く逆さまのアベコベになっています。
99.5%は弱者の立場に立っていますから、99.5%の会社は当然弱者の戦略で経営をしなければならないのです。
ところが社長の実力テストはないので、これらの実力がどれぐらいのレベルあるかさっぱり分からないのです。
ではこれらの区別がつかないと、どのような損失が発生するでしょうか。

5.2つの混同が損失発生のもとに

1番目の戦略と戦術の区別がつかないと、まず経営目標を効果的に実行するときに欠かせない「仕組作り」ができません。
仕組が作れないと、戦術の効率がとても悪くなりますから、利益が出ないばかりかクレームが多く発生しますから、
いいことは1つもありません。
次に戦略と戦術の区別がつかないと、社長、戦術リーダー、一般社員の正しい役割分担もできなくなります。
こうなると組織は混乱して、従業員の力がさっぱり出なくなります。
こうなっているのを、賃金コンサルタントに頼んでなんとかしようとしても成果は全く出ません。
2番目の、強者の戦略と弱者の戦略の区別がつかないと、本来は弱者の戦略で経営すべき会社でも、
たいがい強者の戦略で経営してしまいます。
こうなると、根本的に間違った仕事を全員で実行する結果になりますから、経営効率がひどく悪くなり、
結局従業員1人当たりの年間粗利益が「50万円~100万円」も少なくなります。
もし従業員が20人いれば1年間に「1,000万円~2,000万円」ものロスが出てしまうのです。

6.戦略ミスから生じるロスは発見しにくい

これでは純利益が出ても気持ちだけで、ほとんどは赤字になってしまいます。
しかも戦略ミスから発生するロスは音がしないばかりか経営分析をしても発見できませんから何年も何年もロスが出続けるのです。

過去10年分を合計すると、気が付かないで発生したロスが何億円にもなるという会社はたくさんあるはずです。
事実、倒産原因の7割~8割は、戦略の取り違いから起きているのです。
しかしこのロスを止め、黒字に転換するのはそんなに難しくないのです。
ではその方法を説明しましょう。

7.戦略が分かれば利益が多くなる

まず1番目は語源に逆のぼって、戦略と戦術の正しい意味をきちんとマスターします。
語源は古代のギリシャにあり、内容はとてもシンプルですから「なんだ、こんなことか」と誰でもすぐ理解できます。
2番目は、ランチェスター法則をイチから研究し直して、弱者の戦略をきちんとマスターします。
ランチェスター法則は難しいと思われていますが、長年の研究でようやく分かりやすい方法を考え出しました。
この方法で法則の中心部分を正しく理解すると、とても簡単に応用ができるようになります。
3番目は経営システムを総点検し、弱者の戦略ルールに反しているところが見つかったら直ちに修正していくのです。
こうすると、今迄出ていたロスはそっくり利益になりますから、やがて従業員1人当たりの純利益が、
業界平均の2倍も3倍も出るようになります。
この状態が4~5年も続けば、従業員1人当たりの「自己資本」がグンと多くなりますから、間もなく借り渋りができるような、
立派な会社になれるのです。

8.バタビン病は早死のもと

従業員5人以下では業績の100%が社長1人の戦略実力で決まり、30人~100人でも業績の96%もが社長1人の戦略実力で決まるのです。
この事実から社長にとって第1の仕事になるのは、経営戦略の研究になります。
そして実際の仕事は第2の仕事になるのです。
もし第1の仕事に力を入れてないことが原因で戦略実力が低ければ、いくら第2の仕事に力を入れても決して業績は良くなりません。
戦術だけが経営と思っている人はたいがい「バタバタしている、バタバタしている」を口ぐせのように言いながら、
あちこちでバタバタと走り回っています。
しかし戦略なき経営はムダが多いと言われるとおり、バタバタ走り回っている割に業績が悪くて、会社も社長個人も
お金に困ってひどく貧乏しています。
これを「バタビン」と呼んでいます。
バタビン病にかかっている人の特効薬は戦略の研究になります。

9.まる2年をかけてDVDとCDを開発

これらを分かりやすく説明しているのが、1位作りの基本原則と弱者必勝の戦略DVDと音声CDです。
DVDでまる1年、音声CDで1年の合計2年かけて開発しました。
もちろんこのためにランチェスター先生の墓参りにも行き、原書を手に入れたあと、イチから研究をやり直しています。
内容は従業員100人以下、とりわけ30人規模に焦点を当てて作っていますから、とても使いやすくなっています。
間違った戦略を実行したり、戦術だけが経営と思い込んで経営していることが原因で、気付かないまま大きなロスを出し続けるか、
それとも戦略を研究にしてこのロスを止めて利益にするかは、あなたの判断しだいで決まります。

10.戦略ミスから出る損失は意外に大きい

それにしてもこのDVDは高いなーと思われるでしょう。
確かに安くはありません。
しかし特別勝れた素質を持っているごく少数の人を除くと、人の能力にそれほど大きな差はないのです。
さらに人は20倍近くの使ってない脳細胞が眠っているのです。
この眠っている脳細胞を活用すれば、誰でも今の能力を3倍とか5倍高めることが簡単にできるのです。
1番大事なのは、自分の会社を良い会社にしたい、自分の戦略能力を思い切り高めてみたいと、どれぐらい考えているかなのです。
人生は1回限りでやり直しがききません。
1度しかない人生を、思いどおりに生きてみたいという積極的な社長にとっては、きっと素晴らしい教材になるはずです。
メールかFAX、待っています。

 

【タイトル】1位作りの基本原則と弱者必勝の戦略

◆DVD 15巻。15時間の本格派用。テキスト付。

付録。ランチェスター法則の原書。
定価273,000円(税込) 後払。分割払可。クレジット利用可。

◆CD・音声CD 13巻。10時間20分。テキスト付。

付録。ランチェスター法則の原書。
定価231,000円(税込) 後払。分割払可。クレジット利用可。

 

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